東京べか菜の育て方と調理方法を動画付きで紹介します。
そもそも東京べか菜とは、山東菜(中国野菜)の中でも小さな品種です。
収穫までの期間が短く半結球なので白菜を作ったけどうまく巻かない経験がある人でも
気楽に作って回りの葉や株で収穫できます。
小さく収穫してから日持ちがしないのがネックで市場にはあまり出回らないですが、家庭菜園で自己消費するには育てやすいです。
東京べか菜の育て方
東京べか菜の特徴から育て方や栄養素についてを動画にまとめました。
作り方としては白菜と同じです。
種どりしている場合は筋蒔きでパラパラと巻いて間引き菜を取りつつ食べて行くのも良いです。
時期
種蒔き時期は基本的に通年栽培が可能です。
育成適温:10度~25度
ポイント
アブラナ科の野菜で白菜の仲間なので基本は秋冬野菜です。
春や夏に育てる場合は虫の被害が大きくなるので対策をする人が多いです。
極早生品種なので種を蒔いてから収穫までの期間が短く、畑の余ったスペースで次の作物までの空いた期間に作ることもしやすい。
次は東京べか菜を美味しく食べるための調理方法などを紹介します。
東京べか菜の調理方法
調理方法や実際に使ってみて感じたことを動画にしました。
美味しく食べるためのポイント
使い方のイメージとしては小さくて巻いてない白菜。
小さいうちに収穫するとサラダでも食べられるぐらい柔らかいので、火を入れる場合も白菜よりもさっと食感が残るようにする。
動画内で紹介したレシピ
・おひたし
醤油1
みりん1
水や出汁 8
にさっと茹でた、べか菜を浸す
・塩もみ
2%~3%程度の塩、または醤油
袋などに入れて揉む
※注意点
あっさりしすぎている場合は顆粒ダシ、味の素、ウェイパー などを入れてください。
塩気が入ってるものは入れすぎ注意。
漬物よりも塩分濃度が少ないので数日程度で食べる、または炒めるなど火を入れてください
・フレンチドレッシング
オリーブオイル2
お酢 1
塩または醤油 少々
ブラックペッパー
美味しいドレッシングをかけてサラダで食べるのもおすすめです
採種方法
・梅雨の時期ぐらいに種が乾燥するので
天候に注意して種取りする
・種が乾燥するとすぐに弾けて種が落ちる
東京べか菜を白菜よりも栄養価が高い、山東菜の小さい品種で半結球なので気軽に育てやすいので、興味が出た人は種から育てることにチャレンジしてみましょう。^^
東京べか菜(種)
山東菜の小さい極早生品種
半結球で短い期間で収穫でき
畑の土地や時期の隙間に栽培も可能
種蒔き: 1月から6月上旬、7月上旬から12月上旬
発芽適温:20~25℃
栽培適温:15~25℃
生産地:大分県
種子消毒:無し
生産地:大分県
内容量:0.8g
こちらは単品販売となります。
トップページにお得なセット販売もございます。
※自家採種した種の販売となりますので説明が書いた袋などは付きません